1. 教育・子育てしやすい街づくり

• 新型コロナウイルス感染症の拡大により教育現場も大きく変わり、本市においては非常時に
  オンライン授業や分散登校などが行われ、また市内全児童生徒へタブレット端末の貸与がい
  ち早く完了しました。今後はＧＩＧＡスクール構想、ＩＣＴ環境整備の充実を図っていきま
  す。また子育て世帯への経済的支援や医療費無償化の拡充についても検討し安心して住みや
  すい街づくりに努めていきます。

2.便利で住みやすい街づくり

• 移住・定住に必要不可欠な要素は仕事・雇用の確保です。そのキーポイントとなるのがリモ
  ートワークです。学校跡地を活用し、Ｗｉ－Ｆｉ環境などの環境整備を行いサテライトオフ
  ィスを提供し人口の流出を止めると共に大都市圏からのＵＩＪターンといった人口流入を図
  っていきます。また、免許証延納者などの交通弱者に対し日常生活に支障をきたさぬよう地
  域公共交通の見直しを図っていきます。

3.安心・安全、災害に強い強い街づくり

• 市民の生命と身体及び財産を災害から守るため避難所の見直しや自主防災組織として、それ
  ぞれの役割分担を明確にし連携を図り平時から防災意識に取り組むなど防災訓練の充実を図
  っていきます。そして災害広報については最新情報を迅速に発信していきます。また、感染
  症対策については国、県、近隣市町と連携を図り、更には専門家からの意見を伺いながら取
  り組んでいきます。

4.観光拠点となる施設の整備と経済活性化

• 本市には誇れる美しい海・山があります。そしてそこから獲れる海産物や野菜、果物、長狭
  米など、たくさんの食があります。これらを上手く活用し各種団体と連携を図り優先すべき
  事業を的確に判断し地域全体で観光まちづくりを進めていきます。そのためには観光予算の
  拡充と大胆な予算配分を行い鴨川を「観てもうう・泊まってもらう・食べてもらう・買って
  もらう」魅力と収益力を高めていきます。

5.財政健全化と情報公開

• 収入を増やし支出を減らし実質単年度収支の黒字化へ。また有利な国・県の補助金等を積極
  的に活用し効率的な行財政運営で効果的な市民サービスを進めていきます。
  開かれた議会、信頼される議会を目指し議員の活動に対しても市民の関心を高めるとともに
  活動報告（絆）の発行やＨＰ、ブログを活用してしっかり説明責任を果たしていきます。