何故、議員になろうと思ったのですか?
地元に戻り、青年会議所をはじめ他団体に所属し、ボランティア活動を通じより地域を好きになり地域の繋がりを深く感じ私たちが生まれ育ったこのまちを5年後、10年後さらには子、孫の代まで「住んで良かった」「学んでよかった」「生まれてよかった」と思えるまちにしていきたい。また政治家に対する世間のイメージが悪くこれを払拭していきたい。「政治が駄目だ」「政治家が駄目だ」と自分を安全地帯において非難したところで社会は何一つ変わりません。
自らが率先して行動すること、官民一体となり地域の様々な問題に立ち向かい安心安全なまちづくりを目指し議員になりました。
議員になって大変なことは?
よく「毎晩飲み会など出事が多く大変ではないですか?」と聞かれますが、地域の懇談会やたまにはお酒を酌み交わす等出事は多いのですが、これは青年会議所現役時代はほとんど毎晩のように出かけておりましたのでそれほど大変とは思いません。
やはり何よりも議員として色々な知識を身に着ける、常に新しい情報を知るため周りに目を光らせる事、日々勉強し自己啓発に努め質を高める事。もう一つは仕事、家庭、議員これを両立させるため時間を有効に使う事も大変ですね!
議員報酬の使い道は?
生活費以外に事務所の管理費や後援会活動、政治活動の費用に使っています。
議員報酬だけではこのような活動が難しいので、保険代理店業務をしておりますので一部を活動資金に充てています。
政務活動費はいくらもらっているのか?
政務活動費は、地方自治法第100条第14項及び第16項の規定に基づき、鴨川市議会議員の調査研究その他の活動に資するため必要な経費の一部として、議会における会派に対し、交付されます。
交付を受けようとする時は、議長を経由して市長に申請し会派の所属議員数に月額1万円を乗じて交付されます。
そして、毎年4月30日までに領収書又はこれに準ずる書類を添付して収支報告書を提出しなければなりません。
この報告書は本市のHPで公開されておりますので、どなたでも閲覧することができます。
本会議や委員会などの会議がない時は、何をしていますか?
基本的には会社に勤めておりますので仕事をしておりますが、その他にも会社から休みをもらい各地で開催される議員研修会や地元のイベント、各種団体にも所属しておりますので会議に出席、催しの準備等、積極的に参加しております。
また時間をみて各地域を回り困っている事や今後の課題など、市民の声を聞くようにしております。
休日など時間が空いている時は大抵、家族とのんびり自宅で過ごしています。シーズンになると早朝より趣味の一つでもあるシーバスを狙いに毎朝4時、5時に出掛け気分転換しています。
定例会は年何回くらい行われているのですか?
定例会の回数は条例で年4回と定められております。開催時期は3月、6月、9月、12月と定めております。
1ケ月休まず行われているのではなく開会後、一般質問、議案質疑、委員長報告、討論採決等、会期は約15日程度です。